モンブランとの付き合い
モンブラン筆記具との付き合いは1970年代に買ったペンシルからでした(何度か買い換えて未だに現役)。万年筆はモンブランブティックに寄るたびに見た黒いボディに金色の装飾が施された素直なプロポーションに魅了されていました。以来憧れていて13年前の2001年、ついに手に入れました。 |
憧れのマイスターシュテュック
モデルは、マイスターシュテュック オマージュ・ア・フレデリック・ショパン 145 EF。マイスターシュテュックシリーズには主なモデルとして大きい順に149、ル・グラン146、ショパン145、モーツァルト114がありますが、このモデルを選んだ理由は、ピストン吸入式ではなくカートリッジ式であること、握りやすい太さであることなどでしたが、手の届く価格でマイスターシュテュックが手に入ることは決定的でした。 |
ペン先はEF(極細)
ペン先はEF(極細)がちょうど良い。英字の筆記体を基準にしているせいか、極細とは言っても呼称ほど細くは感じない。漢字で小さな字を書こうとすると少し太く感じる。2001.6.5 丸善・丸の内本店にて購入。 長さ14.0cm/軸径1.2cm/21g ペン先 14k 税込 \35,700 Made in Germany. |
モデルの変遷
このモデルはのちに、ショパンCD付となり、2008年頃にマイスターシュテュック クラシック 145と名を変え、現在に至っています。 2014年現在・税込\62,640 |