BD-1/グリップ VELO-112

BD-1/グリップ VELO-112

[BD-1/Grip VELO-112]

Pacific標準のグリップはメーカーの良心でライオンマーク付本革サドルとカラーコーディネートさせた茶色が採用されています。 でもサドルを交換してしまうと、茶色のグリップが浮き上がってしまって違和感が出てきます。 また茶色は汚れが目立ちやすくそのうち手垢で薄黒くなってしまいそうだったので黒に変更しました。 グリップシフト用のグリップで気に入ったものがなかなか見つからなかったので、BD-1用のものを取り寄せて付けました。 価格は1,260円(税別)。 (2002.6.16)


製品

Pacific標準のグリップ

本革サドルに合わせられている茶色のグリップ。感触は良好。グリップシフトと同じMicroshift製なのでデザインもシフトグリップとお揃い。これのブラック色はルイガノの自転車に使われているようなので、手に入れることは可能と思われる。

BD-1標準のグリップ

BD-1は2001年モデルまでグリップシフトだったので、それまで使われていたグリップシフト用のグリップVELO-112を取り寄せた。好みはもう少し彫りの深いタイプなのだが、付けてみるとそれほど悪くない。Pacific-18でも以前これの茶色が使われた時期があったようだ。

装着

ハンドルバーエンド

HL
MTB-AL-110PP
W:520
2001.10
と刻印されたバーエンド。グリップの抜き取りは近所のサイクルベースあさひの方がエアーコンプレッサーを使ってあっという間にやってくれました。自分でやる場合はレザーワックススプレーなどを隙間に吹き込めば簡単に抜けるはず。

ハンドルバー

装着する際はグリップの中にほんの少しだけレザーワックススプレーを吹いたので難なく入れることができた。しかしスプレーが多すぎると緩くなり過ぎるので要注意。水の方が無難かも知れない。

装着状態

黒にしてとても落ち着いた雰囲気になったハンドル周り。参考→オリジナルの状態