940 Estate - レポート

〜 マフラーカッター 〜

マフラーカッターをステンレス製のものに交換しました。これまで付いていた標準装着のマフラーカッターは4年を過ぎ、最近は先端部分にサビが出はじめています。

我が家の使用パターンはちょい乗りが多く、冬場は先端部分が乾かないうちにエンジンを切ることが多くなるため、サビが出るのも通常より早いのではないかと思われます。

そんなわけで、サビる心配のないステンレス製のマフラーカッターがないものかと、日ごろから気にしていたのですが、このほど岐阜にお住まいの高橋さんより耳寄りな情報（フォト便り参照）をいただくことができ、購入するに至りました。

ステンレス製マフラーカッター

注文して1ヶ月ほどして届いた箱をわくわくしながら開けると、ステンレス独特の光沢をもつ美しい仕上がりのマフラーカッターが姿を現しました。 第一印象は、思ったよりも大きく堂々としていて、2本出しにもかかわらず1本1本が割りに太いということでした。

取り外しが困難だった標準装着のマフラーカッター

標準装着のマフラーカッターの取り外しはかなり困難なものでした。 工具は13mmのめがねレンチを2本使います。レンチはトルクが掛けやすい長めのものがお勧めです。 作業としてはU字金具をボルトを緩めて外せばいいわけですが、これがなかなか一筋縄ではいかず、ナットを2回転くらい緩めるとそれ以上はCRCをいくら吹いてもびくともしないのです。 ところがこの段階で締め付けは緩んでいたらしく、マフラーカッターをゆすってみると根元部分が動くことがわかり、少しずつ左右に振ることにより、ついに外すことができたのです（吉野さんのアドバイス）。 そしていよいよ取り付けです。 さすが940オーナーであるゼぺットオートサービスの赤石代表が作っただけあって、取り付けてみるとジャストフィットでした。

940によく似合うマフラーカッター

新しいマフラーカッターはバンパーよりも引っ込んでおり車検も問題ありません。 写真でもわかるように、でしゃばらず？控えめなルックスであることがわかると思います。 ただし、価格はどう考えても高過ぎます。注文が増えて少しでも安くなることを期待しています。