ボルボ仲間 - オフ会/Meeting
〜 FR倶楽部・東京モーターショーオフ 〜
我がボルボ仲間のHideさんが東京モーターショーで大手メーカーの2輪車ブースに技術説明員として出るということで、応援を兼ねていつものボルボ仲間が東京モーターショー会場に集いました。
私にとって自動車ショー(昔は確かこう呼んだ)に行くのは2度目、実に30年ぶりでした。ボルボ仲間がいなかったら恐らく行くこともなかったと思います。
9時半の開場に合わせて車で行ったのですが、途中混雑もなく8時過ぎには着いてしまいました。その時間、メッセの駐車場はまだ空いていました。
このレポートでは、Hideさんが新車開発の初期段階から量産段階まで手掛けたモデル(彼は大型車専門)の数々と、ショーで印象に残った自動車などを紹介します。
概要
開催日: |
1999年10月30日(土) |
場所: |
幕張メッセ「第33回東京モーターショー」会場 |
天気: |
晴れ |
参加: |
Hideさん/車、松浦さん/車、美崎さん/電車、池田さん/電車、吉野さん/車、私/車 |
Hideさんが手掛けた作品の数々
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GOLD WING SE。メーカー最大のモデル。排気量は1520cc。Hideさんによると、どこに行っても人だかりして注目度ナンバー・ワンでしょう、とのこと。また、顧客の要望を入れてフロントカウルにはワイパーが付いてます。私も跨りましたがすさまじい大きさでした。写真は左:Hideさん,右:吉野さん。 |
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VALKRIE Tourer。GOLD WING SEのバリエーション。右の写真は横:Hideさん,前:吉野さん,後:美崎さん。 |
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Shadow Slasher。参考出品車(市販予定車)。排気量は398cc。中央の回転テーブルへの展示です。その他、下左が排気量398ccのShadow(400)、下右が排気量249ccのV-TWIN Magnaなど。
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印象に残った車のいくつか
VOLVO PV445デュエット 1953年。ボルボ・ステーション・ワゴンのルーツ。写真では知ってましたが実車を見たのは始めてでした。思ったよりも小さい車です。スイッチ類や蝶番などところどころに錆が出ているのがいかにも本物らしい。全体としてはとても美しく保存されていたようです。
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ROVER 75 写真は撮りませんでしたが、最近試乗して納得した車です。1998年のブリティッシュ・モーターショーに出展された写真をはじめて見たとき、目がくぎ付けになりました。外観デザイン、レザーシートデザイン、メーターパネル(暖色系のメーター照明も素晴らしい)とも文句の付けようがありません。夢中になれる車だと思いました。4755/1780/1425、2.5L/V6DOHC24V、177ps/6500rpm、24.5kg-m/4000rpm、195/65R15。
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ALPINA B12 6.0 BMW7シリーズのALPINAチューン。20インチアルミホイールの大きさはもう尋常ではない。だがスタイルはごく自然で、無理に凄みを出さないところはさすが。4985/1860/1415、6L/V12DOHC24V、440ps/5400rpm、61.2kg-m/4200rpm、F:245/40ZR20、R:275/35ZR20。
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Mercedes-Benz Vision SLR Roadstar 一見するとドイツデザインとは思えないフロントマスクであるが、往年のSLRを見るとその後継であることがわかる。実際に見ると巨大かつ精密な機械といった雰囲気で圧倒される凄い車。5L/V8/スーパーチャージャー、557ps/6500rpm、73.4kg-m/4000rpm、F:245/35ZR20、R:285/30ZR20。
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