ボルボ仲間 - 第1回VOLVO P1800 Club ミーティング

ボルボ仲間 - オフ会/Meeting

〜 第1回VOLVO P1800 Club ミーティング 〜


光栄にもこのホームページが縁となって発足した、日本唯一の、P1800のオーナーズクラブの第1回ミーティングに参加してきました。 今回は広報担当のお役目をいただいて参加しましたが、残念ながら報道関係者の姿はありませんでした。 私は友人と二人で朝の5時半に出発して、10:00丁度に会場のトヨタ自動車博物館へ着きました。 博物館へ行くのは名古屋の後藤さんが主催された「トヨタ博物館オフ(2001.5.12)」以来でした。 今回は博物館の見学も組まれていたのでこれもちょっとした楽しみでした。 帰途は会場を3時ごろ後にしたのですが予想したとおり渋滞に巻き込まれ、家に着いたのは11時近くとなってしまいました。

クラブが発足する前の集いについては「VolvoLife第1回P1800南大沢オフ(2002.12.14)」「VolvoLife第2回P1800南大沢オフ(2003.3.16)」「VolvoLife第6回南大沢オフ(2003.8.23)」をご覧下さい。

概要

日時: 2004年3月28日(日)10:00〜15:00
天気: 快晴、温暖
場所: トヨタ自動車博物館(名古屋)
主催: VOLVO P1800 Club
事務局: 新野@P1800さん、山口@P1800さん、梶原@P1800さん

フォトクリップ

記念写真
記念写真(→大判
会議室でのミーティングを終了した後、昼食の前に横一列に並んで記念撮影しました。 黄色のバイクスーツの方がこのホームページの「ボルボ仲間/訪問記」にも登場していただいている羽澤さんです(後ろのBMWバイクで参加されました)。 私は羽澤さんの右。左端が後藤@122(アマゾン)さん。
勢ぞろいしたP1800
勢ぞろいしたP1800
このあと、さらに2台のP1800が参加されています。
勢ぞろいしたP1800
勢ぞろいしたP1800
当日はご覧の通り雲ひとつない素晴らしい天気となりした。
P1800の後姿
P1800の後姿
相変わらず女性的で美しい後姿ですが、これだけまとまるとやはり壮観です。
940&122
940&122
左端がMy940。左のアマゾンが後藤さんのアマゾン。
ミーティング・バナー
ミーティング・バナー
梶原さんが製作したという、ミーティングのバナー。良く作られていました。
P1800クラブの首脳陣
P1800クラブ事務局の方々
手前から山口さん、新野さん、梶原さん。P1800クラブ事務局のお三方です。奥の方が今回会場を提供していただいた当クラブ会員の山田さん。トヨタ博物館の学芸員でもあります。見学の際は一台一台詳しく説明していただきました。
さっそくスタート
さっそくスタート
10時半になり、新野さんを中心にミーティングがスタートしました。
自己紹介
自己紹介
まずは端から順に自己紹介となりました。広島から来られた方や複数台所有されている方もおられました。
自己紹介
自己紹介
私です。私はP1800のオーナーではありませんが、会員に加えていただいております。(写真:後藤さん)
運営方法など意見交換
運営方法など意見交換
パーツの調達方法や今後のミーティングの開催方法などについて活発に意見交換しました。
うだうだタイム
うだうだタイム
食事前のひととき。暑いほどの青空の下で思い思いのボルボ談義に花が咲きました。
梶原さんご夫妻
梶原さんご夫妻
梶原さんのファッションはいつも決まっています!私も一度はと思いますが、お腹を見るとやっぱり断念せざるを得ません。残念。
皆で博物館を見学
皆で博物館を見学
会議室を出たあと昼食を取り、皆で博物館を見学。正直言って驚きました。トヨタの車だけだと思っていたら大違いでした。以下の写真を見ていただければわかると思いますが、見応え十分の博物館でした。(写真:後藤さん)

博物館展示車両

下の車はほんの一例で、懐かしい国産ファミリーカーなども豊富に展示されています。しかも驚くべきことに館内の車はすべて専任のメカニック数名によって動態保存されているというから大したものです。

パナール Levassor B2(1901年・フランス)
パナール Levassor B2
(1901年・フランス)
世界初のFRレイアウト車。
フォード Model T(1909年・アメリカ)
フォード Model T
(1909年・アメリカ)
大量生産システムにより19年間に1500万台が生産された。
ロールスロイス 40/50HP Silver Ghost(1910年・イギリス)
ロールスロイス 40/50HP Silver Ghost
(1910年・イギリス)
高級車の原点。静かでスムーズな走行性と仕上げの特徴からシルバーゴーストと呼ばれた。
ブガッティ Type 35B(1926年・フランス)
ブガッティ Type 35B
(1926年・フランス)
量産レーシングスポーツ車。アルミホイール、スーパーチャージャーを装備。
ベントレー 4.5L(1930年・イギリス)
ベントレー 4.5L
(1930年・イギリス)
ベントレーは英国モータースポーツの一時代を築いた。この4.5Lはル・マンタイプのボディを架装。
シボレー Master Series DA(1934年・アメリカ)
シボレー Master Series DA
(1934年・アメリカ)
GM大阪工場でも作られた流線型ボディのシボレー。トヨタもこのモデルを参考に開発。部品の互換性もあった。
メルセデスベンツ500K(1935年・ドイツ)
メルセデスベンツ500K
(1935年・ドイツ)
スーパーチャージャー付直8エンジンと4輪独立懸架をもつ先進のモデル。ジンデルフィンゲン工場で生産。 (正面
ランチア Astura Tipo 233C(1936年イタリア)
ランチア Astura Tipo 233C
(1936年イタリア)
ピニンファリーナデザインの高級スポーツカー。イタリアデザインが感動的に美しい。
シトロエン 11B(1937年・フランス)
シトロエン 11B
(1937年・フランス)
前輪駆動、前輪独立懸架、モノコックボディの斬新メカニズム。乗り心地の良さがフランス車の手本となる。
リンカーン Zephyr Series HB(1937年・アメリカ)
リンカーン Zephyr Series HB
(1937年・アメリカ)
完成の域に達した流線型ボディ。美しいスタイルとバランスの良さで人気を得た。
ロールスロイス 40/50HP PhantomIII(1937年・イギリス)
ロールスロイス 40/50HP Phantom III
(1937年・イギリス)
航空機エンジン技術をもとに開発。V12エンジン、前輪独立懸架が採用された。
トヨタ 薪トラック(1950年・日本)
トヨタ 薪トラック
(1950年・日本)
メルセデスベンツ300SL(1954年・ドイツ)
メルセデスベンツ300SL
(1954年・ドイツ)
アルミボディ。サイドシルが大きく乗るのは甚だ困難そうだ。ガルウィングドアが特徴。 (インテリア
いすず 117coupe(197*年・日本)
いすず 117coupe
(197*年・日本)
ジウジアーロデザインの初期型。