カーナビは940から移植する予定でしたが、HDDナビが思いのほか安いことがわかったので、急遽新調しました。 7年前のカーナビからは大いに進歩していて、電話番号検索など素晴らしく便利な機能が盛りだくさんです。 パナソニックのCN-HS400Dは今年5月に発売されたばかりの新製品です。 画素数が少ないことが少々残念ですが、使い勝手の良さには大きな魅力があります。 最新のボルボで純正オプションに採用されているようです。 なお、これまでテレビを車内で見ることはほとんど無かったので、付属の簡易TVアンテナ(兼FM-VICS用フイルムアンテナ)は接続していません。(2004.8.20)
2016/5/28 帰省からの帰途、関越道の居眠り防止ガタガタ舗装(これがかなり強烈で長い)を走行中にカーナビが落下して起動しなくなりました。その時もそうでしたが最近はほとんどGoogleMapsかYahooカーナビを使っているので、修理せず廃棄しました。使い始めて12年、よく働いてくれました。(2016.6.7)
Panasonic CN-HS400D HDD Car Navi Station |
電源の取出し |
車速信号が取れる場所 |
車速信号の取出し |
GPSアンテナはダッシュに |
Aピラーの根元 |
ダッシュとAピラーの間 |
フューズボックス下へ |
ディスプレーの取付位置 |
保護カバー |
外から |
日中の画面 |
夕方の画面 |
夜の画面 |
MP3再生中の画面 |
HDDにはAVソースの領域が12GB用意されているので、3分前後の曲がビットレート128kbpsで約3〜4MBとなり3000〜4000曲(CD換算で150〜200枚分)入る勘定になります(ビットレートはソースの内容によっては256kbpsがお勧め)。 これはCDチェンジャーやMDチェンジャーとは比較にならない使い勝手の良さで、予想外の大きなおまけでした。 オーディオヘッドユニットに外部入力がない場合、HDDに格納したMP3音楽を聴くにはナビに内蔵されるFMトランスミッター機能を使うことになっていますが、本車では感度と音質の点で不十分だったのでFMモジュレータを使って接続しました。 HDDへのコピーはSDメモリーカードを使います。本体右側にカードスロットがあります。 USBを使ってパソコンからコピーすると複数のフォルダをディレクトリー構造ごと一括してコピーできるので便利ですが、DC電源アダプタを買わなければなりません。 ただし、いずれの方法でもHDD内のフォルダ名とファイル名(曲名)を直接変更することができないのが残念です。(2004.9.20)
FMモジュレータ |
接続方法 |
取り付け スイッチを手前にスライドしたときにONになるよう逆さに取り付ける。 |
パワースイッチ |
HDDカーナビステーション パナソニック CN-HS400D \121,779円(税込み、送料\840円)
FMステレオモジュレータ ケンウッド KCA-FM20 W100×H30×D150mm \7,780円(税込み)
512MB SDメモリーカード 東芝 SD-NA512MT \11,800円(税込み)
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