第2回エアロツイン・ワイパー交換
12年が経過して全体的に劣化したため交換。メーカー生産終了のためネットで探す。
(2019.4.30)
2015/7/13 : ワイパーゴム交換。53cm専用品で型番は「BOSCHエアロツインマルチゴムN AMR-5」(\699×2)。
第1回エアロツイン・ワイパー交換
ボッシュが開発した新世代のワイパーブレード、エアロツイン(BOSCH Aerotwin)に交換しました。
エアロツインは自動車雑誌をよく見ると、最近の欧州車では新車装着されているケースが多くなっているようです。
日本でも最近、アフターパーツ市場向けにエアロツインマルチ(BOSCH Aerotwin Multi)として発売され(2006年10月1日発売)、一般の車でも利用できるようになりました。
交換作業は極めて簡単で、5分もあれば左右とも完了します。
テスト的に作動させてみると動作音も静かで、拭き取り能力はかなり良さそうです。
格好よく、高級感も増すことが写真で確認していただけるかと思います。
(2007.1.20)
エアロツインの製品パッケージ
従来のワイパーブレードとは発想がまったく異なるエアロツイン。形もユニークで、余分な突起が無いのでいかにも空力特性が良さそうである。断面はブレード自体が全体でダウンフォースを発生する形状になっている。
S90の場合は52.5センチなので53センチタイプのエアロツインマルチAM53Aが最適で、価格はSABで1本3,200円、“Made in Belgium”。 |
旧タイプとエアロツインの比較
全体に弾力があり、ウインドウと密着するように湾曲している。剛性感十分。ブレードのゴムは交換可能で、左の写真はエアロツインの片方の端に付くゴム交換時のノブ。 |
旧タイプを外す
作業は旧タイプのワイパーブレードをU字フックから外し、そのままエアロツインを嵌めるだけ。 |
エアロツインを嵌める
U字フックはアームからY字型に分岐しているため短く、かなり嵌めにくいので、少しずつ力を加えながら慎重に嵌める。 |
カバーして終わり
最後にカバーで蓋をして作業終了。 |
高級感を増した外観
テスト的に作動させてみると動作はスムーズで、今までより静かになった感じがします。外観的に高級感があるのもGood。 |
助手席側にわずかな浮き
助手席側は真ん中部分に2、3mmの浮きが出るが、動作し始めるとガラス面に密着して水滴を完全に拭い、吹き残しはまったく出ない(雨天実走行で未確認)。 |
新旧比較
(小さい写真をクリックすると旧タイプが表示されます)
フロントビュー
エアロツインを装着すると雰囲気が大きく変わり、高級感も大いにアップする。左の写真は旧タイプ。 |
サイドビュー
金属のフレームがないため、実際に見ると写真以上にすっきりしている。左の写真は旧タイプ。 |
運転席側
運転席側を上から見下ろしたショット。がっちりとガラスに密着している様子は信頼感たっぷり。左の写真は旧タイプ。 |
アーム跳ね上げ時
アームを跳ね上げるとブレードはかなり湾曲していて、これまでのワイパーとまったく異なるものであることを感じさせる。左の写真は旧タイプ。 |
助手席側
助手席側は真ん中部分が少し浮くが拭き取りに影響は無い。旧タイプでは圧着が弱く先端部のゴムがガラス面から浮き上がり、動作開始直後の外周部にあった拭き残しがエアロツインで改善されました。左の写真は旧タイプ。 |
車内より
ワイパーの全高が少し低くなるため、室内からは旧タイプよりも目立たない。左の写真は旧タイプ。 |
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