我家のリフォーム記録


入居して20年を越えた我家を今年(2003年)リフォームしました。 駅から5分という好立地と住み慣れた環境が一番ということで、新築に買い換えたつもりの全面リフォームです。 8月3日リフォーム相談開始、8月26日契約、9月29日仮住まいへ引越し、10月3日着工、そして11月29日2ヶ月ぶりに新しくなった自宅へ戻りました。 しかし入居後もやり残し部分などがあるため、完了はもう少し先になりそうです。 今回のリフォームでは間取りを変更したり床をバリアフリーにするため、工事は躯体が見える状態まで戻すスケルトン工法というもので行っています。 リフォームといっても残ったのは共用部分のため変えられない窓と玄関の石の上がり框だけなので新築と同じです。 以下、リフォームの画像を電気設備と照明器具を中心に紹介します。 なお照明器具はリフォームを機にすべて電球色に統一。 (2003.12.9)

2003年
 分電盤・マルチメディアポート
 玄関
 廊下
 リビング・ダイニング
 TELカウンター
 キッチン・その他
 建具
 ユニットバス - 2017年11月入替
 トイレ便座 - 2021年2月交換
DIY
 洗面化粧室・台所
 レトロ調スイッチカバー
 オートマチック ドアホルダー
 テーブルセンターピース
 ベランダをウッディーに
 番外編/住環境の電球色化
 玄関手すり製作
 玄関折り畳み椅子製作
 キッチンスライドカウンター製作
 番外編/DIY用作業服
 玄関ホールミラー
 ダイソン・コードレス掃除機設置
 食事テーブルの2本脚化
DIY続き
 リビング照明のLED化
 ダイニング照明のLED化
 ダウンライトのLED化
 ガレランプ復活
 ダイニング照明をステンドグラスに
 キッチン照明のLED化
 洗面化粧台シャワーヘッド交換
 テレビを壁掛け
 IHクッキングヒーター交換
 トイレドアノブ・ラッチ交換
 IH排気ダクト取付
 キッチン混合水栓交換
 玄関扉レバーハンドル化


分電盤・マルチメディアポート
分電盤・マルチメディアポート - 普段はカバーで覆われている
分電盤とマルチメディアポート
分電盤・マルチメディアポート - 普段はカバーで覆われている リフォームを機に松下電工の「マルチメディア配線システム」を導入。中心となるマルチメディアポート(右)は住宅用分電盤(左)との一体化を予定していたがオーダーの手違いで別筐体になってしまった。 サイズは分電盤がW484×H325×D110。マルチメディアポートがW480×H325×D77。厚みに33mmの差があるが、高さと幅が同じなので並べても違和感はない(左写真)。
分電盤・マルチメディアポート - 内部
内部
分電盤(BQCV34142K)は40A/16回路、マルチメディアポート(WTJ5143K)は電話・LAN・映像対応。 マルチメディアポートを構成するパーツはサイズがユニット単位に規格化されており、この機種には11ユニット分のスペースがある。 ここから5箇所に設置したマルチメディアコンセントとTEL台まで床下を通してスター配線される。
分電盤・マルチメディアポート - マルチメディアポート内部拡大
マルチメディアポート内部
マルチメディアポートの内器ユニットは右から、1外線2系統8分岐電話端子台(1U)、8ポート10/100MスイッチングHUB(WTJ8401K)(2U)、3ポートLAN端子台×2(2U)、8分配機能付U/V・BS・110度CSブースター(3U)が標準構成パーツ。 これにアンテナ線をブースターのU/V入力とBS/110度CS入力へ振分ける分配器(2U)を自分で追加して、計10ユニット使用。
分電盤・マルチメディアポート - 各部屋のマルチメディアコンセント
マルチメディアコンセント
マルチメディアポートに接続されているマルチメディアコンセント(WTF34045WK)。右上がLAN、右中・右下がTEL1(外線直結)・TEL2(ADSLスプリッター経由)の各モジュラージャック、中央がU/V・BS・110度CSアンテナ端子、左がACコンセント。


玄関照明
玄関照明 - ICデジタルドアロック
デジタルドアロック
デジタルドアロックFMI-450S デジタルドアロックFMI-450S
14年前のリフォーム時に設置したデジタルドアロックが故障したため後継機、スマートデジタルドアロック ミレー Milre FMI-450S に交換。非接触で反応するスマートタグキーも付いていて利便性が大幅に向上。製品の質感もかなり良くなった(2018/10 株式会社大生、0120-24-6924)。
デジタルドアロックMI-450S デジタルドアロックFMI-450S
なお2024年2月、玄関ドアがダークグレーに塗装されたのを機にレバーハンドル化(DIY記事)。
玄関タイル・カーサミア/INAX
カーサミア

玄関タイル・カーサミアの模様 玄関タイル・カーサミア商品パッケージ
玄関タイルはINAXのカーサミア(内床タイプ)IPS-300/CS-21。10cm角の黒だったものを30cm角の明るい暖色系に変更。153cm幅の玄関に奥行き45cmで天井まである玄関収納(写真左)を設置したので少々狭い。
before/after
玄関照明 - ガス灯風ブラケット
ガス灯風ブラケット
25Wミニクリプトン球を使ったガス灯風ブラケットLW86179B図面)。外玄関用だが内玄関に使用して、ポーチの雰囲気を出す。この照明は天井灯と連動する。
玄関照明 - 玄関に設置した人感センサー付スイッチ また玄関の壁に設置した人感センサー付スイッチWTK1811Wにより、玄関ドアを開けたり玄関ホールに人が入ると照明が自動点灯し、設定した時間経過後、自動消灯する。
玄関照明 - 丸型天井灯
丸型天井灯
玄関ホールは直付けの天井灯HEA2011E図面)を使用。すばやく点灯するのが特徴の新製品D12パルックボールスパイラル(60W相当)を2本内蔵したもの。本体部分はつや消しゴールド。


廊下照明
廊下照明 - 玄関自動点灯
玄関自動点灯
玄関の壁に設置した人感センサー付スイッチWTK1811Wにより、廊下から玄関ホールに入ると照明が自動点灯する。
廊下照明 - 廊下ダウンライト
廊下ダウンライト
廊下は22WダウンライトHEA1216E図面)を使用。洗面室及びトイレもこのダウンライトを使用。 玄関・ホール・廊下に使用したクロスはリリカラLV-422。 小菊のようなエンボス模様が特徴。
廊下照明 - 廊下常夜灯
廊下常夜灯
廊下の常夜灯(写真下右)はACコンセントと組み合わせた明るさセンサー付LEDライトLBJ70096図面)を使用。電球色、点灯時の消費電力は0.35W。光量は必要にして十分。


リビング・ダイニング照明
リビング・ダイニング照明 - flussoシャンデリア #1
flussoシャンデリア #1
リビング照明はMade in Italy。 イタリア製のものを松下電工が日本市場向けにローカライズしたシャンデリアflusso(フルッソ)HEN7636E図面)。2基使用。 天井に使用したクロスはリリカラLV-239。 大きな幾何学模様が特徴。全室共通。
リビング・ダイニング照明 - flussoシャンデリア #2
flussoシャンデリア #2
繊細なデザインと色使いが秀逸で、家内も賛同、今回の照明計画で真っ先に決定。下に出っ張らない設計なので低い天井でも圧迫感が少ない。
リビング・ダイニング照明 - flussoブラケット
flussoブラケット
シャンデリアとコーディネートできるブラケットHEN5136E図面)。 可憐なデザインが美しい。flussoで使われる電球はすべてA13パルックボールの電球色。
リビング・ダイニング照明 - レトロ調シャンデリア
レトロ調シャンデリア
ダイニング照明は昭和58年の入居以来使用しているお気に入りの小泉製。大正ロマン調の花柄シェードがとても気に入っていて今回のリフォームでも使い続けることにした。
リビング・ダイニング照明 - flussoシャンデリア点灯
flussoシャンデリア点灯
13ワット電球色6個で合計78ワットだが、明るさは十分。→ 2013年7月、LED化
リビング・ダイニング照明 - flussoシャンデリアの中心部
flussoシャンデリア中心部
点灯したときは中心部が青銅のように見え、クラシック調のやや重厚な感じとなる。
リビング・ダイニング照明 - flussoブラケット点灯
flussoブラケット点灯
このブラケットとダウンライトを組み合わせた間接照明は落ち着いた雰囲気を作り出す。→ 2013年7月、LED化
リビング・ダイニング照明 - レトロ調シャンデリア点灯
レトロ調シャンデリア点灯
60Wミニクリプトン球6個使用で計240W。発熱量も大きく一番消費電力の高い照明器具。20年以上使ってもまったく飽きないグッドデザイン。→ 2013年10月、LED化
リビング・ダイニング照明 - リビングダウンライト
リビングダウンライト
リビングの間接照明には22WダウンライトHEA1216E.jpg図面)を使用。ダウンライトやブラケットの設置により照明のバリエーションが楽しめる。→ 2013年10月、LED化
リビング及びキッチンの壁に使用したクロスはリリカラLV-521。 シルク調の植物柄は角度によって見え方が変わる。
before1,before2
リビング・ダイニング照明 - ガレランプ
ガレランプ
模様と形と色合いのすべてが好みに合う製品は少ないが、これは'01年11月に新宿・小田急ハルクで見つけたレプリカ(このスタンドは2011年3月の東日本大震災の時に落下して破損)。→ 2014年6月、旅行先で別のガレランプを購入
下のチェストと右のサイドボードもやはり'01年に小田急ハルクで見つけた、カリモク家具のディレトーレ(Direttore)「浪漫館」シリーズ。 食事テーブルと椅子、書棚も同シリーズを使用。
リビング・ダイニング照明 - 各種ピクチャー
各種ピクチャー
リビングの絵は左から銀行のカレンダーを額に入れただけの「モンソー公園のパリジャンたち1878(モネ)」、切り絵師の池田真氏より新築祝いにいただいた切り絵「金魚」、カリモク家具よりプレゼントされた竹久夢二の版画「夢二トランプ '96 393/500」。 右は起立木工のハイチェスト「ブローニュ」。
before
リビング・ダイニング照明 - リビングカーテン/リリカラ
リビングカーテン
リビング・ダイニング照明 - リビングレースカーテン/SINCOL カーテンが付けられるようになったのは年末で、このカーテン(リリカラのFD-56182、メーカー縫製)は1月に入って付けた。やっと人が住まう感じになる。リビングレースカーテン(→SINCOLのD-2016、メーカー縫製)は上半分に緑色の植物柄を刺繍したもの。


TELカウンター照明
TELカウンター照明 - カウンター上部にダウンライト
TELカウンター
ここには8ワットのダウンライトHEA1905Eを使用(図面)。リビングドアはまだ取り付けが完了していない状態。インターホンは松下電工NAISのカラー玄関番WQC4009W(図面→室内機/室外機)。
before
TELカウンター照明 - リビングドア
リビングドア
松下電工の建具マッシフRXシリーズ(オークのムク集成材仕様)のリビングドア。重たい作りのドアは慣性力で開閉動作もスムーズ。オーク材の質感と相まって満足度は高い。
TELカウンター照明 - アンティーク調電話機
アンティーク調電話機
この電話は'03年2月、国分寺・東八道路沿いのWOOD家具「葉山ガーデン」('04年相模原に移転)で見つけたもの。作りは本格的。リダイヤル機能付。


キッチン・その他の照明
キッチン・その他の照明 - キッチン/カウンター照明(20型直管)は電球色に変更
キッチン
キッチンのベースライトは54Wスリム管2本のHFA9001E図面)。キッチンカウンター照明(20型直管)は電球色に変更。
before
キッチン・その他の照明 - キッチン奥にダウンライトを追加
キッチン奥
今まで暗かった梁りの奥には補助ライトとして13WダウンライトHEA1306E図面)を追加。ベースライトと連動して点灯するようにした。狭い上に梁や柱に邪魔をされ、複雑な形の設計を余儀なくされた作り付けのキッチン収納。
キッチン・その他の照明 - カウンター部アップ
カウンター部アップ
カウンターはキッチンカウンターと同じ高さ。このキッチン収納を初め、玄関収納、可動クローゼット、吊り戸棚、TELカウンター、洗面室・トイレ廻りの収納などを製作したのは鶴工芸社。クローゼット内の高さ可変の収納棚もアイディア一杯。いづれも極めて精度の高い造り込みに脱帽。
キッチン・その他の照明 - 個室
個室
個室照明はリモコン付(34型+27型)丸型スリムパルックのHHLZ501(カメラ店で購入)と、50Wミニレフ電球のスポットライトLB84107図面)を使用。右の家具は間仕切りを兼ねた可動クローゼットで、上置きを降ろすと左の吊り戸棚の下にぴったり収まる。
キッチン・その他の照明 - ホール物入れ
ホール物入れ
ホール物入れ照明は明るさセンサー付20型直管HAC2100EL図面)を使用。
キッチン・その他の照明 - トイレ
トイレ
キッチン・その他の照明 - トイレのダウンライトと人感センサー トイレ照明は22WダウンライトHEA1216E図面)を人感センサーWN56109(図面)と組合せる。この組合せは洗面室にも使用。自動点灯/自動消灯の便利さは想像以上。
<2022年2月便座交換>
2021年8月発売のアプリコットTCF4733S #SR2 (ほぼF3A仕様)にリニューアル。カラーは以前と同じくパステルピンク(#SR2)。壁面や便器内照明など最新のルックス。便座・便ふた自動開閉、自動便器洗浄は慣れると欠かせない装備。レストパルのようなシステムトイレへの取付には別部品が必要となるためTOTOメンテナンス紹介の株式会社スリーエムに依頼。素晴らしい施工でした。
参考→旧レストパル便座対応資料(2017)
<リニューアル前>
キッチン・その他の照明 - トイレ アプリコットTCF4131B #SR2。TOTOのレストパルSシリーズL型はタンクや配管がキャビネット内に隠れるのが特徴。便座便蓋自動開閉、自動洗浄、自動節電が便利でした。2003年12月以来18年以上使いました。


建具
建具 - ニュージョイントフロアー/阿部興業
ニュージョイントフロアー
床材は阿部興業のAK-UDF0077V('03年末生産終了)、ネイビーオーク色。木目の美しさにひと目で決定。床暖房対応品なのでホットカーペットにも耐えられる。万協フロアーのフロアシステムによりすべての部屋の床が境目のない連続する面で繋がる。
建具 - クローゼット扉レセンテ/松下電工NAIS
クローゼット扉レセンテ
松下電工の建具マッシフRXシリーズのクローゼット扉レセンテをリビングのL字型クローゼットに使用(4スパン×3スパン)。色はミディアムオーク。折れ戸の扉はすべて可動。こちらはW3460mm/4スパン側。
建具 - クローゼット扉レセンテ/松下電工NAIS
クローゼット扉レセンテ
右手がW2070mm/3スパン側。天井までムク集成材をたっぷり使った扉は木の温かみを堪能できる。マッシフRXシリーズはドア、窓枠、幅木などにも使用。
before


ユニットバス
2017年11月、2003年に行ったスケルトンリフォーム以来使っていたユニットバスを入れ替え(前回と同じTOTO製)。少し広くなった。2017/11/29撮影。

浴室が少し広くなった
浴室が少し広くなった
浴室が幅10cm、奥行5cm大きくなったので、それにともない浴槽も10cmほど長くなった。
L型の手すりを設置
L型の手すりを設置
安全性に配慮しL型の手すりを設置。サイドパネルの柄はブーケットホワイト。照明は電球色LED・1灯式だが標準の60W相当を100W相当に変えた結果、非常に明るい。
洗面器置き付に
洗面器置き付に
いままで洗面器置きがなくて使いにくかったため、洗面器置きを設置。スパウトレスはとてもスッキリする。ミラーは横長タイプが標準仕様だが縦長タイプに変更。
シャワーハンガーを2個に
シャワーハンガーを2個に
シャワーハンガーを2個に シャワーハンガーは立って使う時とイスに掛けて使う時にわざわざスライドさせなくても済むようにもう1個追加(DIY)。






D.I.Y

 (1)  洗面化粧室・台所リフォーム時
 (2)  レトロ調スイッチカバーリフォーム時
 (3)  オートマチック ドアホルダー2004. 2
 (4)  テーブルセンターピース2004. 2
 (5)  ベランダを木の香いっぱいの空間に2004. 6
 (6)  番外編/住環境の電球色化2007. 5
 (7)  玄関手すり2008.10
 (8)  玄関折り畳み椅子2008.10
 (9)  キッチンスライドカウンター2008.11
 (10)  番外編/DIY用作業服2008.11
 (11)  玄関ホールミラー2011. 8
 (12)  ダイソン・コードレス掃除機設置2012.11
 (13)  食事テーブルの2本脚化2013. 7
 (14)  リビング照明のLED化2013. 7
 (15)  ダイニング照明のLED化2013.10
 (16)  ダウンライトのLED化2013.10
 (17)  ガレランプ復活2014. 6
 (18)  ダイニング照明をステンドグラスペンダントに2014. 7
 (19)  キッチン照明をリニューアル&LED化2014.10
 (20)  洗面化粧台シャワーヘッド交換2020. 3
2024. 2
 (21)  テレビを壁掛け2020.10
 (22)  IHクッキングヒーター交換2022. 6
 (23)  トイレドアノブ・ラッチ交換2023. 5
 (24)  IHクッキングヒーター排気ダクト取付2023.11
 (25)  キッチン混合水栓交換2024. 2
 (26)  玄関扉レバーハンドル化2024. 2


洗面化粧室・台所
(リフォーム時)
洗面化粧室・台所 - 洗面化粧台照明
洗面化粧台照明
洗面化粧台図面)の15型昼光色蛍光灯(2本)を電球色に変更。15型の電球色は探すのに苦労したがNECで製造されていることがわかった。これまで使っていた洗面化粧台は3年前に交換したばかりだった。
シャワーヘッド交換
洗面化粧室・台所 - 洗濯機パンを小型に
洗濯機パンを小型に
これまで何も考えずに使っていた二槽用の洗濯機パン(800×640)を小さい全自動用のパン(640×640)に変更。小型化により横にスペースが生まれた(2004.2)。
洗面化粧室・台所 - 洗濯機サイドキャビ
洗濯機サイドキャビ
洗濯機の横にぴったり収まるサイドキャビネットを自作(図面)。9mm厚ラワン合板で組み立て、白光沢の水性ペイントを塗布。タライ、体重計、浴室用長靴などを収納。
洗面化粧室・台所 - 台所分別ダストボックス
分別ダストボックス
作付けのキッチン収納の下部に自作したダストボックスを組み込む。ボックスは5.5mm厚のシナ合板をボンドで組み立てニスで仕上げる。買い物袋を利用して分別する。


レトロ調スイッチカバー
(リフォーム時)
レトロ調スイッチカバー - セトモノのスイッチカバー
セトモノのスイッチカバー
セトモノ製のスイッチカバーをリビングや洗面室などに使用。アンティーク調で潤いを感じさせる良品。'01年9月、吉祥寺のインテリアショップで見つけた(日本製)。
レトロ調スイッチカバー - リビングや廊下で使用
リビングや廊下で使用
これを使う場所には大型スイッチのコスモシリーズを使わずに、スイッチが小さいタイプを付けてもらった。
レトロ調スイッチカバー - 1口タイプもある
1口タイプもある
浴室の照明スイッチには1口タイプを使用。上は浴室換気暖房乾燥機のリモコン。 洗面室・トイレ・ユーティリティの壁に使用したクロスはサンゲツの花柄模様FE-4483。一見派手だが意外と落ち着きがある。
レトロ調スイッチカバー - スイッチカバーとマッチするセトモノの扉ノブ
セトモノの扉ノブ
レトロ調スイッチカバー - セトモノの扉ノブ正面 スイッチカバーとマッチするセトモノの装飾入りドアノブをTELカウンターの扉に使用。


オートマチック ドアホルダー(2004.2)
オートマチック ドアホルダー - ドア側の受け
ドア側の受け
リビングドアは開け放しておくと風で勢いよく閉まることがあるのでドアホルダーが必須。これは株式会社ベストから'03年2月に発売されたオートマチックドアホルダー(ゴールド)No.475。
オートマチック ドアホルダー - 軽く当てるだけでホールドされる
軽く当てるだけでホールド
オートマチック ドアホルダー - 台座部 オートマチック ドアホルダー - 戸当りを兼ねたホルダー本体
ドアをホルダーに軽く当てるだけでストッパーにキャッチされる。本体は戸当りを兼ねるホルダー部と床へ固定する台座部で構成される。戸当り部分は油圧で受け止める構造。
オートマチック ドアホルダー - ドアをホールドしている状態
ホールドしている状態
オートマチック ドアホルダー - ホールド時のホルダー本体 開放中のドアを閉める時はドアを戸当りに押し付けて手を離す。すると油圧でストッパーが上がるとともに、ドアが戸当りの反発で押し返される(ストッパーはゆっくり下りる)。


テーブルセンターピース (2004.2)
テーブルセンターピース - 玄関タイルを活用
玄関タイルを活用
余った玄関タイルを利用してセンターピースを製作。作り方は、タイルの裏に30cm角4mm厚のコルクを両面テープで固定し、接着式のゴム足を貼るだけ ()。
テーブルセンターピース - テーブルに直接置いた場合
テーブルに直接置いた場合
上から 30cm角の大きさがあるので大型の鍋敷き、フルーツ皿、植木鉢の置き台にもなる。 テーブルと椅子はカリモクのディレトーレDirettore「浪漫館」シリーズ。
テーブルセンターピース - テーブルクロスの上に置いた場合
クロスの上に置いた場合
テーブルセンターピース - テーブル全景 テーブルクロスにも映える。このクロスはオートキャンプで使っていたコールマンのアウトドア用品。洗いざらしのコットンが心地良い。青と赤を使い分ける。


ベランダをウッディーに (2004.6)
ベランダをウッディーに - 癒しの空間
癒しの空間
ベランダをウッディーに - 濡れ縁風に配置 床には30cm角、高さ27mmのINAXガーデンファニチャー・タイルマット、ZGM-100/TS3とZGM-100/MOKUを敷き詰める(2004.1設置済み/左写真)。配置変更や掃除が容易なことが特徴。WOODPROのウッドブロック/ウッドデッキもお勧めです。
before
ベランダをウッディーに - 室内から見る
室内から見る
ベランダをウッディーに - 濡れ縁風に配置 ベランダフェンスとエアコン室外機にはWOODPROのラティスフェンスと室外機カバーを設置。いずれもミディアムブラウンに塗装したウエスタンレッドシダー(米杉)のムク材が使われる。
before
ベランダをウッディーに - ラティスフェンス
ラティスフェンス
格子ピッチ数に応じて63あるサイズバリエーションの中から1462×1039mmを2枚使う。格子部分の板厚が10mmもある頑丈な作りで、7mmしかないホームセンターの格安品とは強度とルックスの点で大きく異なる。
before
ベランダをウッディーに - 幅・高さともピッタリ
幅・高さともピッタリ
ベランダをウッディーに - サイド わかっていたとは言え、幅・高さとも1mmの狂いもないほどのピッタリサイズにとても感動(下端)。偶然にしては奇跡的。
ベランダをウッディーに - 室外機カバー
室外機カバー
立派過ぎるほど存在感のあるWOODPROの室外機カバー。ホームセンターの格安品とは比較にならないクオリティ。
before
ベランダをウッディーに - 重厚なデザイン
重厚なデザイン
ベランダをウッディーに - 濡れ縁風に配置 クオリティの高さは、10mmの格子部分の板厚や天板裏側の丁寧な作り込みを見るとよくわかる。
ベランダをウッディーに - 壁に寄せて設置
壁に寄せて設置
ベランダをウッディーに - 切り欠き加工の断面 壁に寄せて設置できるよう、配管部分80×65mmの切り欠き加工を依頼。その断面にも塗装が施される。1014×451mmのすっきりした天板は便利そうだ。
ベランダをウッディーに - 過不足なしの内寸
過不足なしの内寸
ベランダをウッディーに - 右の突起部 標準サイズの内寸(高さ710×幅896×奥行400mm)で、幅・奥行とも特注したように見事にフィット。高さのみ80mm程の余裕。
ベランダをウッディーに - 窓のガラスを透明に
窓のガラスを透明に
窓ガラスの下半分が型板ガラスだったためにせっかくきれいにしたベランダが室内から見えないことがずっと気になっていたので、透明なガラス(厚さ6mm)に交換。これが大成功で、ベランダとリビングに一体感が生まれ、とても快適になりました。(2007.2.17)
ベランダをウッディーに - 花台
花台
花台は2段式で幅909×高さ437×奥行390mm。ラティスや室外機カバーと同じ材質でこれもグッドデザイン(WOODPRO)。サイズも手頃で植木鉢を綺麗に並べることができる。(2007.5.3)
この花台は使い勝手が良かったのですぐにもう一台追加。


番外編/住環境の電球色化(2007.5)
住環境の電球色化 - 構内照明の電球色化を実現
構内照明の電球色化を実現
10年越しの提案が実り、居住する住宅の構内照明の電球色化を実現。夜の景観が一変した。電球色のあたたかな照明に包まれた住環境はあたかもリゾートホテルのように人を和ませる。だが外灯の照明が取り残されていることが惜しまれる。(2007.5.4)


玄関手すり (2008.10)
玄関手すり - 横型の木製手すりを設置
横型の木製手すりを設置
最初のリフォーム時に忘れていた玄関手すりをDIYで設置する。設置方法としては縦型、横型、L字型があるが、使い勝手と施工のしやすさからが長めの横型とした。
玄関手すり - エンドキャップはドーム型
エンドキャップはドーム型
手すりはタモ集成材で握りやすい32φの太さのもの。35φもあるが握る前提ならば32φに限る。エンドキャップは手触り感を重視したゴールド色亜鉛キャストのドーム型。
玄関手すり - タモ集成材の手すり
タモ集成材の手すり
タモ集成材は木目が美しい。今回のDIYでは壁裏センサー、正確な角度に切れるソーガイドと専用のこぎり、面取りカッターなどの工具を新たに調達したため、部材よりも工具の方が高額になってしまった。
玄関手すり - ベースプレートもタモ集成材
ベースプレートもタモ集成材
玄関手すり - 商品に添付されていたベースプレート ベースプレートは手すり(マツ六製)と同じタモ集成材で幅8センチ。ラバーウッドが多い中、タモ集成材(同じくマツ六製)を見つけるのには結構苦労した。


玄関折り畳み椅子 (2008.10)
玄関折り畳み椅子 - 一緒に折り畳み椅子も製作
一緒に折り畳み椅子も
手すりを付けたついでに折り畳み椅子も製作。使う時は下から上に引っ張り上げるだけでロックされる。畳むときは座面裏のブラケット先端にあるレバーを押さえながら降ろす。
座面は手すりと同じ木目が美しいタモ集成材を使って製作。大きさは幅498×奥行320×板厚15mm。
玄関折り畳み椅子 - これで耐荷重は100Kg
これで耐荷重は100Kg
ブラケットはいろいろ探したが使い勝手の良さと価格(送料・税込で4,578円)の安さからTANNERの玄関用折り畳み式椅子「じゃましませんでイ〜スッ!」のものを流用。耐荷重100Kgというだけあってかなり頑丈そう。
玄関折り畳み椅子 - 木目が美しいタモ集成材
木目が美しいタモ集成材
玄関折り畳み椅子 - 取り付けブラケット 玄関折り畳み椅子 - 座面裏側
玄関折り畳み椅子 - 要らなくなったベースプレート 座面はやはり本物の木が良いので、流用した折り畳み椅子に使われていたMDF化粧仕上げの椅子板(幅500×奥行300×板厚18mm)は一度も使われずにお役御免に。


キッチンスライドカウンター (2008.11)
キッチンスライドカウンター - 市販のスライドカウンター
市販のスライドカウンター
キッチンスライドカウンター - カウンターは3段式スライドレールが使われている 家具店に行けば単体製品として1万円前後の価格で手に入るスライドカウンター。サイズは幅570×奥行490×高さH80mm。自分で作るには少々構造が複雑なので完成品を加工することに。
キッチンスライドカウンター - 設置場所に合わせてカット
設置場所に合わせてカット
キッチンスライドカウンター - ソーガイドを使って正確に直線切り 奥行きが左右で8mmほど異なるため斜めにカット
設置場所の奥行きが浅いためスライドレールを外した上で後ろをカット。奥行きが左右で8mmほど異なるため斜めにカットしている。
キッチンスライドカウンター - 市販のスライドカウンター
完成したスライドカウンター
キッチンスライドカウンター - スライドレールを350mmから300mmに変更 キッチンスライドカウンター - カットした断面
製品のスライドレール350mmは長過ぎるので300mmのものに交換。キャビネットとカウンターの隙間が12.7mmであることや取り付けねじの位置は共通。
キッチンスライドカウンター - 設置場所
設置場所
キッチンスライドカウンター - キッチンルーム キッチン奥のカウンターに置くコーヒーメーカーなどが使いやすくなるよう、ここにスライドカウンターをD.I.Y設置。
キッチンスライドカウンター - ジャストフィット
ジャストフィット
キッチンスライドカウンター - ジャストフィット ぴったり収まったスライドカウンター。カウンターの幅は59cmか60cmの製品が多いのだが、幸運にも57センチサイズが見つかった。
キッチンスライドカウンター - カウンターを引き出した状態
カウンターを引き出した状態
キッチンスライドカウンター - スライドレールを350mmから300mmに変更 本体は底板後部をM3.5×40の皿タッピングネジ5本で固定。カウンター天板にネジ穴をあけるのは心が痛むが決行。


番外編/DIY用作業服 (2008.11)
DIY用作業服 - ついに手に入れた作業服
ついに手に入れた作業服
近所のホームセンターで手に入れた上下の作業服。欲しかった!
DIY用作業服 - 胸にオリジナルプリント
胸にオリジナルプリント
もちろんボルボライフ仕様!
DIY用作業服 - 袖にもオリジナルプリント
袖にもオリジナルプリント
もちろんボルボライフ仕様!


玄関ホールミラー (2011.8)

玄関ホールミラー - 姿見を壁に直付け
姿見を壁に直付け
スタンド付きの姿見がどうにも邪魔になったので壁に直付けしてすっきいりさせた。スタンドを外した姿見のサイズは幅35cm×高さ150cm×厚さ2cm、重さ約4kg。木枠の幅は3.6cm。(2011.8.12)
玄関ホールミラー - 中央の1箇所だけで固定
中央の1箇所だけで固定
玄関ホールミラー - はじめ、横方向の間柱は1本だった リフォームした時に壁や天井の内部構造を写真に収めてあるので、この壁の裏側には間柱が横方向に1箇所しかないことがわかった。そのため、姿見の中央の1箇所をその間柱にネジ止めするしかなかった。しかし、リフォーム記録写真で横方向の間柱をよく見ると、はじめは1本だった間注が(左の写真)、途中で右側が2本重ねになっていることがわかった(上の写真)。おそらく右の柱を右にずらしたために追加したのだと思うが、壁の剛性を考えると壁の幅いっぱいにするべきだが何故か半分ほどで切られている(ちょっといい加減な工事)。
玄関ホールミラー - ネジ止め位置拡大写真
ネジ止め位置拡大写真
というわけで、ネジ止めは左側が1箇所、右側が2箇所という、変則的な方法になってしまった。下の間柱は右の柱に接続していないと思われるので、上の間柱にもネジ止めが必要と判断した。間柱の正確な位置を確定するのに、以前玄関手すり取り付けDIY時に買った下地センサーが今回も大活躍した。
玄関ホールミラー - 使用した木ネジ
使用した木ネジ
姿見は木枠とはいえガラスが使われていてかなり重い上、間柱と厚さ2センチの姿見の間に1センチほどのもろい石膏ボードがサンドイッチされる状態になるため、長さ63ミリ、太さ5.8ミリの大きな木ネジでがっちり固定した(つまり石膏ボードを挟み込んだ)。木ネジはステンレス製を使いたかったがこのサイズはユニクロームメッキしかなかった。最後にネジの頭を隠すシールを貼って完了。


ダイソン・コードレス掃除機設置 (2012.11)
ダイソン・コードレス掃除機 - DC35マルチフロアー
ダイソンDC35マルチフロアー
ダイソン・コードレス掃除機 - 物入れ内のコンクリート壁に直付け 後継機種DC45が9月に発売されたためにかなり安くなったDC35 MultiFloor。バッテリーの連続使用時間は15分だが、我が家では掃除機を使う時間は普段15分以内なので十分。途中で無くなったことはない。吸引力も「普通」で間に合う。税送料込み34,000円。(2012.11.15)
ダイソン・コードレス掃除機 - コンクリート壁に直付け
コンクリート壁に直付け
収納用ブラケットは物入れ内のコンクリート壁に直接取り付け。本体を少し持ち上げるだけでブラケットから外せる。収納ブラケットからバッテリーチャージャーまでのコードは配線モールで隠す。
ダイソン・コードレス掃除機 - 充電を意識せずに使える
充電を意識せずに使える
自動充電とも言えるグッドアイデアの収納方法。ブラケットに引っ掛けると充電が始まり、充電が完了すると自動で電源がカットされるため、バッテリーチャージャーはコンセントに挿したままでOK。なお、充電インジケーターが上から視認できるようACアダプターで上向きにする。
ダイソン・コードレス掃除機 - ミニモーターヘッド
ミニモーターヘッド
ダイソン・コードレス掃除機 - ミニモーターヘッドを引っ掛けるためのフック 収納用ブラケットにはミニモーターヘッドを付けることができないため、別途コンクリートフックを使って引っ掛けるようにした。しかし、このアタッチメントはまだ使ったことがない。


食事テーブルの2本脚化 (2013.7)
食事テーブルの2本脚化 - 4本脚を2本脚化
4本脚を2本脚化
食事テーブルの2本脚化 - 従来の4本脚テーブル 4本脚のテーブルは、小さめのテーブルでは四隅の脚が邪魔になって出入りがしにくいもの。そこでお気に入りのカリモク浪漫館シリーズのテーブル(ラバーウッド)を DIY で2本脚化。
食事テーブルの2本脚化 - パイン集成材の部材を使う
パイン集成材の部材を使う
食事テーブルの2本脚化 - 脚が巾500×太さ60×35mm、脚柱が高さ600×太さ75×75mm、反り止めが巾500×太さ60×35mm 食事テーブルの2本脚化 - テーブル高を6cm増すために巾600mmの反り止めを天板側に追加 使用する木材は簡単に手に入るパイン集成材。脚接地部が巾500×太さ60×35mm、脚柱が高さ600×太さ75×75mm、反り止めが巾500×太さ60×35mm。これに高さを増すために反り止め(巾600mm)を1本追加。その結果テーブルトップの高さはテーブル天板厚20mmを加えて680mmとなった。
食事テーブルの2本脚化 - ウォルナット色のニスを塗布
ウォルナット色のニスを塗布
食事テーブルの2本脚化 - ウォルナット色のカラーニスで仕上げ 色を合わせるのは至難のワザなので、チョコレート色に近いウォルナット色で妥協。このカラーニスはウェスで塗るだけの簡単なもの。2度塗りすると色が落ち着く。
食事テーブルの2本脚化 - なかなかの出来栄え
なかなかの出来栄え
2本脚は脚柱と反り留め、脚柱と脚の組み付け精度と強度がとても重要で、わずかな隙間があるとテーブルの天板が脚柱を軸にシーソーのように動いてしまう。この点が最大の難しさ。
食事テーブルの2本脚化 - テーブル四隅の仕上げ
テーブル四隅の仕上げ
食事テーブルの2本脚化 - テーブルから外した脚 テーブル四隅の脚の上部を残すべく、脚の上部をソーガイドを使ってカット。キッチンスライドカウンターDIYでも使ったが、切断後の断面は驚くほどの滑らかさ。
食事テーブルの2本脚化 - 4本すべてカット
4本すべてカット
食事テーブルの2本脚化 - 断面は驚くほどの滑らかさ 4本カットするのは面倒だがホームセンターでは持ち込み品のカットをしてくれないので自分でやるしかない。
食事テーブルの2本脚化 - 完成!2本脚テーブル
完成!2本脚テーブル
食事テーブルの2本脚化 - テーブルコーナー部 テーブルの四隅にカットした足の上部を取り付けてすべて完成。あるべき姿にはなったが、少々軽快感が失われたように感じるのは気のせいか。
食事テーブルの2本脚化 - 上部補強
その後の補強
食事テーブルの2本脚化 - 下部補強 半年ほど使ったところで心配していたグラつきが出てきたため、各ネジを増し締めするとともにカラーアングル大(4903757258624、25×60×60mm)で脚の上部と下部を補強。(2014.1)


リビング照明のLED化 (2013.7)
リビング照明のLED化 - flussoシャンデリア
flussoシャンデリア
リビング照明のLED化 - LED点灯時 パルックボール蛍光灯を6個使用しているリビングのflussoシャンデリアHEN7636E図面)(→リビング・ダイニング照明)2基をLED化。LEDに換えた結果、スイッチを入れた瞬間にスパッと気持ちよく点灯するようになった。
リビング照明のLED化 - flussoブラケット
flussoブラケット
LED点灯時 同じflussoシリーズのブラケットHEN5136E図面)もLED化。このブラケットは大活躍していて、このブラケットとダウンライト3灯を点けて、シャンデリアを点けずに過ごすことが多い(ほぼ毎日)。
リビング照明のLED化 - パルックボールとLED電球
パルックボールとLED電球
リビング照明のLED化 - オーム電機製のLED電球LDA6L-G AS5 左のパルックボールはLDA13EL、電球色60W形相当で消費電力が13W。右のLED電球はLDA6L-G AS5、電球色40W形相当で消費電力が6.2W。LED電球は昔からお馴染みのオーム電機製で、全長119mm、最大径60mm、質量150g。価格は1個970円(税込み)。
リビング照明のLED化 - LED化のメリットは大きい
LED化のメリットは大きい
リビング照明のLED化 - パルックボールのシャンデリア このシャンデリアの消費電力は、パルックボールで13W×6=78W、LED電球で6.2W×6=37.2Wと半分以下になる。明るさは蛍光灯の劣化もあろうが、60型蛍光灯より532lmのLED電球の方が明らかに明るい。低消費電力、瞬間的点灯、紫外線を出さないので虫が寄り付かない、耐久性が40000時間と長寿命など、LED化のメリットは大きい。


ダイニング照明のLED化 (2013.10)
ダイニング照明のLED化 - ダイニングのレトロ調シャンデリアをLED化
レトロ調シャンデリア
クリアタイプのミニクリプトン電球を使用しているダイニングのシャンデリア(→リビング・ダイニング照明)をLED化。クリアタイプのLED小型電球は発売から1年ほど経って少し買いやすくなってきたが、1個2485円(税込み、ヤマダ電機)とまだまだ高い。
使い始めてちょうど30年になるコイズミ製のこのシャンデリアにはクリア球を使いたいので、2年ほど前から球切れしても交換せずに安くなるのを待っていたが、ついに最後の1個が切れしてしまったためLED化することにした。
ダイニング照明のLED化 - パナソニックLDA5L-E17/C/Wの商品パッケージ
商品パッケージ
ダイニング照明のLED化 - パナソニックLDA5L-E17CWの商品パッケージ クリアタイプのLED小型電球はパナソニックLDA5L-E17/C/W、25W形相当で消費電力は5.4W。家電Watchの詳細レポート記事(→パナソニック「EVERLEDS LDA5L-E17/C/W」 )では消費電力の実測は5Wと報告されている。口金はE17。
ダイニング照明のLED化 - ミニクリプトン電球とのサイズ比較
ミニクリプトン電球との比較
ダイニング照明のLED化 - 大き過ぎるかと思ったLED電球だが違和感はない ミニクリプトン電球(左)は外径35mm×長さ67mm。対するLED電球(右)は外径43mm×長さ82mm。8mm太く、15mm長い。このシャンデリアには大き過ぎるのではと心配したが違和感なく装着することができた。
ダイニング照明のLED化 - LED点灯時(下から見る)
LED点灯時
ダイニング照明のLED化 - LED点灯時(横から見る) 消費電力は、ミニクリプトン電球が54W×4=216Wだったが、LED化により5.4W×4=21.6Wと10分の1になった。明るさは、54Wミニクリプトン電球に比べ若干暗いが、十分に明るく、直視できない輝きもあるのでまったく不満はない。※この写真は露出の関係で暗く感じるが実際は十分に明るい。


ダウンライトのLED化 (2013.10)
ダウンライトのLED化 - LED化したダウンライト
LED化したダウンライト
ダウンライトのLED化 - 標準で付いていたパルックボールEFD22EL パルックボールEFD22ELを使用しているダウンライトHEA1216E図面)をLED化。ダウンライトは3種類使っているが、このダウンライトはリビングの他トイレや廊下など一番多く使っているタイプ。 パルックボール(左の写真)は外径50mm×長さ130mm。対するLED電球(上の写真)は外径41mm×長さ79mm。9mm細く、51mm短い。器具に対して間抜けなほど小さい。
ダウンライトのLED化 - 斜め取付専用のLED電球
斜め取付専用のLED電球
斜め取付専用のパナソニックエバーレッズ小型電球LDA6L-H-E17/BH/Sと商品パッケージ。1個1880円(税込み、コジマネット)。このダウンライトの電球取り付け角度はほぞ水平だが斜め取付でもとくに問題はない。取り付けは普通に回して締めた後、適度な角度まで戻すだけでOK。
ダウンライトのLED化 - 口金E26をE17に変換するアダプター(写真右下)
口金E26をE17に変換
ダウンライトのLED化 - 口金アダプターを装着したLED小型電球 パルックボールEFD22ELは口金がE26で、このLEDは口金がE17であるため、口金サイズをE26からE17に変換するアダプターを使用(1個170円、アマゾン)。
ダウンライトのLED化 - LED点灯時(リビングダウンライト)
LED点灯時
ダウンライトのLED化 - 指向性の違い(左が100W相当パルックボール、右が40W相当LED電球) ダウンライトのLED化 - LED点灯時(リビングダウンライト)
消費電力は、パルックボールが22W、LEDが6.4Wと、70パーセント以上の省エネ。明るさは、写真でわかる通り100W相当のパルックボールに対して、40W相当のLEDの方が明るく感じる(使用していたパルックボールは照度が落ちているせいもあるだろう)。また光の指向性はLEDの方が高い。


ガレランプ復活 (2014.6)
ガレランプ復活 - 新しく調達したガレランプ
新しく調達したガレランプ
ガレランプ復活 - 2011.3.11東日本大震災で壊れガレランプ 6月に那須ステンドグラス美術館に行った時、ミュージアムショップで素敵なガレランプを見つけたので土産に買い込んできた。愛用していたガレランプ(→こちら)が2011.3.11東日本大震災で壊れて以来、代わりのガレランプを探していた時だったのでちょうど良かった。ところが買ってすぐに、壊れたのと同じガレランプが見つかってしまった。あれほど探して見つからなかったのに残念といえば残念。
ガレランプ復活 - メイン電球をLED化したガレランプ
メイン電球をLED化したガレランプ
ガレランプ復活 - LED電球商品パッケージ ガレランプ復活 - 付属の電球(左)、LED電球(中)、ミニクリプトン球(右) このランプにはシェードと胴体の中にそれぞれE17/25WとE12/15Wの電球が使われているが、ここではシェードの中の電球をパナソニックLDA4L-H-E17 3.9W 260lm 25W形と交換。このLEDは、明るさは申し分ないのだが、シェード頂部との空間を確保するために小型のLED(ミニクリプトン電球と同じ)を選択。壁に映るシェードの影がボケていることからもわかるように下方への配光は少ない。(2014.8)


ダイニングをステンドグラス照明に (2014.7)
ダイニングをステンドグラス照明に - 花子とアンで使われているというステンドグラスペンダント
蜻蛉柄のステンドグラス
ダイニングをステンドグラス照明に - 花子とアンで使われているという蜻蛉柄のステンドグラスペンダント(明りを消した時) 6月に那須ステンドグラス美術館に行った影響でステンドグラスペンダントをダイニングで使ってみたいと考えるようになった。ステンドグラスの柄は種類も多く、好みのものを探すには一苦労する。しかし、アールヌーヴォーと言えばやはり葡萄柄や蜻蛉柄が代表的。そこで蜻蛉柄を中心に時間を見つけては物色していたところ、偶然にもNHK連続テレビ小説「花子とアン」で使われているという蜻蛉柄のステンドグラスペンダントを発見。デザインもイメージしていたものとぴったり一致。ついに31年以上にわたって使ってきたレトロ調の4灯式ペンダント(→こちら)を変えることとなった。
ダイニングをステンドグラス照明に - 花子とアンに登場するステンドグラスペンダント
確かにありました
ダイニングをステンドグラス照明に - 花子とアンに登場するステンドグラスペンダント 形は少し違いますが確かに同じ柄のペンダントがカフェーのシーンに出てきました。NHK連続テレビ小説「花子とアン」のカフェーはステンドグラス装飾など大正浪漫溢れる美しいインテリアが見どころだが、照明器具もなかなか良いデザインのものが使われている。画像は2014.7.21放送のNHK連続テレビ小説「花子とアン」(97)より。
ダイニングをステンドグラス照明に - LED商品パッケージ
LED商品パッケージ
ダイニングをステンドグラス照明に - ビームテック LB9717TA パンフレット ビームテック LB9717TA E17 4.8W 50型 電球色 ミニクリプトン形クリア球 360度全体発光 定格寿命40,000時間。パッケージは店頭販売には向かない通販専用タイプ。
ダイニングをステンドグラス照明に - 口金E17をE26に変換
口金E17をE26に変換
付属する口金E26のクリアタイプ小型ボール球(写真左)と、口金変換アダプタを使ってE26にしたビームテックLED電球 LB9717TA(写真中、右)。ビームテック LB9717TA のサイズは外径:40mm、長さ:80mm、重量:40g。
ダイニングをステンドグラス照明に - 付属の小型ボール球を装着
付属の小型ボール球を装着
付属する小型ボール球クリアタイプを装着して真下から見る。シェードのサイズは外径約40cm(16インチ)、高さ22cm、チェーンの長さ50cm、重さ3.0kg。
ダイニングをステンドグラス照明に - LED電球を装着
LED電球を装着
ダイニングをステンドグラス照明に - ビームテック LB9717TA 点灯時 ビームテック LB9717TA を装着して真下から見る。左の写真は点灯時。
ダイニングをステンドグラス照明に - 吊り下げ位置を移動
吊り下げ位置を移動
ダイニングをステンドグラス照明に - モリーアンカー 4S(トーソー製 FB1142)、静止時耐荷重8kg 今回はついでに吊り下げ位置を食事テーブルの位置に合わせて移動。チェーンの長さが50cmなので移動範囲は限られる。アンカーフックはモリーアンカー 4S(トーソー製 FB1142)で静止時耐荷重は8kg。さらにペンダント側の引っ掛けシーリング破損時の安全対策として、埋込ローゼットのハンガーとペンダントを1mm径のワイヤーロープで結ぶ。こちらも静止時耐荷重は8kg
ダイニングをステンドグラス照明に - テーブルの中央に吊り下げる
テーブルの中央に吊り下げる
ダイニングをステンドグラス照明に - テーブルの中央に吊り下げる ダイニングテーブルの中央に吊り下げたステンドグラスペンダント。蜻蛉柄の大胆な配置と赤、青、黄色の配色が美しい。
ダイニングをステンドグラス照明に - 消費電力は180W→14.4Wと12分の1以下に大幅ダウン
消費電力は180W→14.4W
ダイニングをステンドグラス照明に - 消費電力は180W→14.4Wと12分の1以下に大幅ダウン 消費電力は付属電球の60W×3=180Wから4.8W×3=14.4Wと12分の1以下に大幅ダウン。このLED電球は360度全体発光で470lmと十分な明るさを持っているのだが、横向きに装着しているため、直下の明るさには及ばない。


キッチン照明をLED化 (2014.10)
キッチン照明をLED化 - 新しくしたキッチン照明
新しくしたキッチン照明
リフォーム以来使っていたキッチン照明(→こちら)をリニューアル&LED化。これまで使っていた蛍光灯は特殊な高周波(HF)スリム管がネックとなってLED化できなかったため、スリム管のソケットが破損したのを機に、修理せずLED対応が可能な機種にリニューアルした。
キッチン照明をLED化 - グッドデザインの3灯式
グッドデザインの3灯式
キッチン照明をLED化 - この照明器具にはLED電球が付属しない 丸光商店製の3灯用天井直付ソケットPKD-0201(税・送料込み\4104、Amazon)は、無駄を廃し、機能を徹底的に突き詰めた、なかなかのグッドデザインである。口金はE26で、縦16 X 横16 X 高さ7.5cm、重量250g。なお、50cmの鎖を引っ張ると3灯点灯→1灯点灯→消灯と切り換わるようになっている(我が家では鎖は邪魔なので外している)。また、この照明器具には電球が付属しないが、ユーザーは使う場所や好みによって異なる電球を使うはずなのでこれは正解だろう。
キッチン照明をLED化 - 引掛シーリングで天井に直付け
引掛シーリングで天井直付
キッチン照明をLED化 - 引掛け埋込みローゼットを使用 ペンダント形式ではないので引っ掛けシーリングで天井に直付けできる。本体の引っ掛けシーリング部は丸くデザインされているので、角形よりも丸型のローゼット(できれば埋め込み型)の方がスッキリする。これまで使っていた照明器具は電源直結型だったので、引掛け埋込みローゼットを新設した。
キッチン照明をLED化 - 新旧照明器具の比較
新旧照明器具の比較
上が新しく調達した照明器具、下がリフォーム以来使っていた照明器具。HFスリム管は54W×2本で108Wだったが、今度は7.2W×3個で21.6Wとなり、1/5の消費電力になる。
キッチン照明をLED化 - 美しく灯るオーム電機のLED
美しく灯るオーム電機のLED
キッチン照明をLED化 - オーム電機の LDA7L-G/AS8(7.2W/540lm) LED電球は当初、パナソニックの電球色全方向40形 LDA7L-G/Z40/W(6.6W/485lm)を使ったが、リビング・シャンデリアで使っているオーム電機製の40形の方が(→こちら)、より明るく、また美しく点灯することから(パナは表面に黒っぽい帯状の縞模様が現れる)、その後継と思われる LDA7L-G/AS8(7.2W/540lm)に換えた。この照明器具は電球が露出するので綺麗に点灯するものを使いたい。


洗面化粧台シャワーヘッド交換 (2020.3)
KVK HC287
KVK HC287
シャワーヘッドはMYM(喜多村合金製作所)のFA547T10-G229だが、現在はKVKのHC287として流通している。
●1回目:2011/12 クリナップテクノサービス
●2回目:2020/3 DIY
●3回目:2024/2 DIY
取外し
取外し
<取外し手順>
(1)給湯管と給水管の止水栓を閉める。
(2)銅管からワンタッチジョイントの赤いスライダーを引き下げながらジョイントを引き抜く(水漏れに注意)。
(3)ホースの先端に付いたワンタッチジョイントを手で回して外す。
(4)シャワーヘッドとホースを化粧台のシャワーホルダーから引き出す。
取付け
取付け
<取付け手順>
取外し手順の逆を行い、最後に給湯管と給水管の止水栓を開ける。
交換作業終了
交換作業終了
交換作業終了。
2024/2/6 3回目交換
2024/2/6 3回目交換
交換作業終了。


テレビを壁掛け (2020.10)
TVを壁掛け - 設置する位置にマスキングテープでマーキング
設置する位置にマーキング
TVを壁掛け - 現在は40インチだが、49インチと55インチを想定 取付金具は上下左右に首振りができてデザインも優れたTVセッター社のAR126 Mサイズを選ぶ。 まずは設置する位置にマスキングテープを貼る。
TVを壁掛け - 取付金具固定用のアンカー
取付金具固定用のアンカー
テレビは上下各4本のアンカーで支えるが、耐荷重にとって特に重要なのは大きなモーメント力が掛る上の4本なので、これを正確にねじ込む必要がある(これが一番重要な作業)。
TVを壁掛け - 取付金具はかなり重たい
取付金具はかなり重たい
取付金具はアルミの鋳物だがかなり重たい。使用したアンカーはコンクリート用オールアンカーM6×45mm。
TVを壁掛け - 金具の上下にカバー
金具の上下にカバー
金具の上下にカバーを付けて完成。
TVを壁掛け - 上下左右に首振りできる
上下左右に首振りできる
上下左右に首振りできるのは何かと便利。
TVを壁掛け - 裏側の配線がやりやすい
裏側の配線がやりやすい
そのため裏側の配線もかなりやりやすくなっている。
TVを壁掛け - 取り付け完了
取り付け完了
テレビはSONY KDL-40W5000というモデルで、重量は23kg。
TVを壁掛け - 配線カバですっきり
配線カバですっきり
下にぶら下がるケーブル(電源、ビデオ、USB等)を配線カバーに収納してすっきりさせる。
TVを壁掛け - 昼間のリビングルーム
昼間のリビングルーム
昼間のリビングルーム。
TVを壁掛け - 夜間のリビングルーム
夜間のリビングルーム
夜間のリビングルーム
TVを壁掛け - 翌年、55インチに変更
翌年、55インチに変更
翌2021年、有機ELテレビ「KJ-55A9G」に変更したことにより、5kg軽量化し18kg、テレビ奥行き12cmから5cmに薄型化。これにより下方への力のモーメントはかなり減少できると思う。
TVを壁掛け - 映像の美しさは圧倒的
映像の美しさは圧倒的
計算した通りの位置に設置できました。音声出力は22W→60Wとなったためそこそこ低音も出ます。蛇足ですが、ここ何年かテレビをまったく見なくなったためテレビの操作がおぼつかなくなりました。


IHクッキングヒーター交換 (2022.6)
IHクッキングヒーター交換 - 新しいIHクッキングヒーター
新しいIHクッキングヒーター
IHクッキングヒーター交換 - これまで使っていたIHクッキングヒーター コントロールパネルが2回目の故障で誤動作が多くなったたが、メーカー在庫がなくなっため、最新のIHクッキングヒーターに交換しました。交換作業は200Vの電源プラグを抜き差しするだけのとても簡単なものですが、とにかく重たいのが難点です。
なお、換気扇連動型でしたが仕様が変わってしまい連動しなくなりました。換気扇を新しいものに変えれば連動するようになります。
左の写真は交換前のIHクッキングヒーターで、リフォーム以来トッププレートやスイッチボックスを交換しながら18年使ってきました。

トイレドアノブ・ラッチ交換 (2023.5)
トイレドアノブ・ラッチ交換 - シャキッとなったドアノブ
シャキッとなったドアノブ
ノブがガタついて、ついにノブが下がったままになってしまいました。取り外して確認したところラッチ(鋳物製)が折れていました。材質を考えるとノブにかなり大きな力が加わったものと思われました。
トイレドアノブ・ラッチ交換 - 交換したラッチ製品パッケージ
製品パッケージ
交換したラッチの製品パッケージ。ネットでいくつか見つかりましたが形の特徴で結構早く特定することができました。パッケージ内のラッチは折れていたものです。
トイレドアノブ・ラッチ交換 - 交換したラッチ
製品パッケージ裏
見つけたラッチは形もサイズもピッタリでした。


IHクッキングヒーター排気ダクト取付 (2023.11)
排気ダクト取付 - 排気ダクト取付場所
排気ダクト部
キッチンの排気ダクト清掃を依頼しました。
排気ダクト取付 - 排気口
排気口
その際、IHクッキングヒーターの排気ダクトが装着されていないことがわかったのでDIYで追加することにしました。
排気ダクト取付 - 使用した部材
使用した部材
使用したのはアルミ製の100φ蛇腹ダクトとアルミテープ。用意したアルミ用のこぎりは使いませんでした。
排気ダクト取付 - 取付完了
取付完了
蛇腹ダクトは油汚れが蓄積すると危険なので、逆勾配にならないよう注意しました。


キッチン混合水栓交換(2024.2)
故障した混合水栓パナソニック サラサシャワーQGC46SKS1
故障した混合水栓
2003年から20年使って本体がほとんど動かなくなってしまったパナソニックの混合水栓サラサシャワーQGC46SKS1。
QGC46SKS1の部品構成
QGC46SKS1の部品構成
新しい混合栓を取り付けるにあたり、現在の混合栓がどのように付いているかを確認。
QGC46SKS1の取外し
QGC46SKS1の取外し

<QGC46SKS1取外し手順>
(1)給湯管と給水管の止水栓を閉じる。
(2)給湯ホースと吸水ホースから外れ防止クリップを外し、ホースをジョイントから引抜く(水漏れ注意)。
(3)ジョイントを給湯管と給水管から取外す。
(4)シャワーホース・カプラーを、スライダーを引きながら本体のプラグから引抜く(水漏れ注意)。
(5)プラグの六角ナットを緩めると馬蹄座金が動くようになる。
(6)馬蹄座金を本体から下方へ下げて抜き取る。
(7)本体を上から抜く。
QGC46SKS1の構成
KVKの混合水栓に交換
使い勝手がほぼ共通なKVKのハンドシャワー付キッチン混合栓PT215GEに交換。
KVK PT215GEの部品構成
PT215GEの部品構成
KVK PT215GEの部品構成は、パナソニックサラサシャワーQGC46SKS1と当然ながらほぼ同じ。
PT215GEの取付け
PT215GEの取付け
新しい混合栓の取付け手順は、取外し手順の逆になるが、本体の固定は馬蹄座金に代わり座付き六角ナットで行う。
六角ナット専用工具
六角ナット専用工具
座付き六角ナット32mmを締めるための専用工具。六角レンチは締付け時に使用する。
取付け完了後の風景
取付け完了後の風景
最後に給湯管と給水管の止水栓を開けて取付け完了。
KVKの混合水栓
KVKの混合水栓
KVKの混合栓PT215GEは節水の工夫が組み込まれている。またシャワーヘッドが360度回転する点が便利そう。


玄関扉レバーハンドル化 (2024.2)
MIWA HPL-40XB 手前が外側
MIWA HPL-40XB
美和ロックのMIWA HPL-40XB。手前が外側。アマゾン(\16,500)。
MIWA HOL-40XB 手前が内側
MIWA HPL-40XB
手前が内側。取付け方は同じ会社の製品なのでまったく同じで、+ドライバー1本で取り付けられる。とても重く、作りは非常に堅牢。
丸形ドアノブ
丸形ドアノブ
これまで使っていた丸形のドアノブは握って回すので使いにくい。
レバーハンドル
レバーハンドル
レバーハンドルを下げるだけなので使いやすい。
※デジタルドアロックについては→こちら
ドア内側全景
ドア内側全景
美和ロックのMIWA HPL-40XB。手前が外側。アマゾン(\16,500)。
ドア内側取付け部
ドア内側取付け部
レバーハンドルを下げるだけなので使いやすい。
※デジタルドアロックについては→こちら





◆ ◆ ◆


リフォームはペイントハウス。担当スタッフは全体設計が工藤氏、家具設計が西口氏、インテリアコーディネーターが堀家さん(カーテンは金子さん)、施工・監理が根本氏で、完成まできちんと取り組んでくれました。(2004.3.7)
作り付けのキッチン収納、玄関収納、玄関ホール物入れ、個室間可動クローゼット、個室吊戸棚、リビングクローゼット吊戸棚、TELカウンター、洗面室吊戸棚、トイレ吊戸棚などの製作は有限会社鶴工芸(→http://tsurukougei.co.jp/)。クローゼット内の高さ可変の収納棚のアイディアも素晴らしい。ペイントハウス経由。
松下電工の照明器具及びカラー玄関番はインターネットで見つけた横浜市中区山手町の増岡電機から購入(送料・消費税込みで定価の半額)。取付けはペイントハウス。
住宅設備機器は、ユニットバスがTOTOのXGVシリーズ、トイレがTOTOのレストパルSシリーズL型(図面)、洗面化粧台がクリナップフォルティア図面)、システムキッチンが松下電工のO'made+C'made、エアコンが富士通ゼネラルのnocria AS50JPZ2W 2003年製(2003年度グッドデザイン賞受賞、画像)。