Volvo Life ジーノ/Gino 写真集

ジーノ/Gino - 写真集


ダイハツのミラジーノは大きく分けると、1999.3〜2002.8の初代モデル、2002.8〜2004.11の初代後期モデル、2004.11以降の現行モデルとなります。 ここで紹介するのは2002.6登録の初代ジーノの最終モデルです。

エクステリア
ジーノ初代モデル
ジーノ初代モデル
2002.6初度登録の初代モデル。この初代モデルに対して、後期モデルはグリルのバーが5本に減り、枠も太くなる。全幅は1475mm。
レトロな外観が特徴
レトロな外観が特徴
ローアングル バンパー、フロントグリル、ドアミラーなど、メッキパーツを多用したレトロな外観が特徴。それでいて奇をてらわないデザインは好感が持てる。(→フェンダーエンブレム追加
2360mmのホイールベース
2360mmのホイールベース
標準ホイール 全長3395mmにもかかわらず、前後輪を目一杯前後にレイアウトして2360mmのホイールベースを確保。全高は1425mm。(→ミニライトホイールに換装
落ち着きのあるリアビュー
落ち着きのあるリアビュー
ノーマル仕様リアビュー 落ち着いたデザインのリアスタイル。シンプルで引き締まった面の造形はなかなか良い。(→VOLVOエンブレム追加
最も美しく見えるアングル
最も美しく見えるアングル
リアビュー 品質感をもっとも感じさせるアングル。オーソドックスでレトロなデザインは飽きずに乗れそう。走行フィールはハンドリングがきびきびとして軽快この上ない。
コンパーノベースのジーノ
コンパーノベースのジーノ
ダイハツでは、ジーノのデザインはコンパーノ(右の写真)をベースにしたという。確かにヘッドランプ、ウインカー、バンパーを見るとなるほどと思う。ミニに似ているのはちょっとオデコな感じのためではなかろうか。
コンパーノ・ベルリーナ
コンパーノ・ベルリーナ
ジーノのモデルとなったダイハツ・コンパーノ・ベルリーナ(昭和39年・1964年発売、写真は当時のカタログから)。拡大表示して比べてみて下さい。
岡村号親子
岡村号親子
S90ロイヤルエルメストとツーショット。第15回南大沢オフ(2005.9.19)へ出掛ける際に撮影。ジーノの車重はS90ロイヤルエルメストの1680Kgに対し半分以下の770Kg。
1998 ROVER MINI COOPER 吉野号
(2005.9.19)
最も美しく見えるアングル
フロントビュー
直4 OHV 8バルブ 1271cc 62ps/5700rpm 9.6kgm/3900rpm
最も美しく見えるアングル
サイドビュー
全長3075mm×全幅1440mm×全高1330mm、ホイールベース 2035mm
最も美しく見えるアングル
リアビュー
ミニライト・ホイールは12インチ。バンパーは鉄製。

インテリア
自然な着座感のシート
自然な着座感のシート
シートは小ぶりだが座り心地にそれほど違和感はない。以前代車で乗った古いブルーバードよりもはるかに自然な着座感。
乗車定員は4名
乗車定員は4名
後席は2人用なので、乗車定員は4名となる。
落ち着いたキャビン
落ち着いたキャビン
運転席 中古車店で始めて見た時にいちばん驚いたのがこのフル・ウッドルックパネル。運転席ドアには全ドアのパワーウインドウスイッチが付く。(→グローブボックスエンブレム
ハンドルは本物のウッド
ハンドルは本物のウッド
ハンドルだけは本物のウッド。やや太目で作りはしっかりしている。iPOD対応(→レポート)。
CD付ヘッドユニット
CD付ヘッドユニット
CDプレーヤー付2DINヘッドユニットとフロントドア16cmスピーカーが標準装備。ヘッドユニットにはリアスピーカ出力端子があるのでサブウーファーを追加(→レポート)。
ラゲージルーム
ラゲージルーム
リアシートを立てた状態での荷室スペースはそれなりのものでしかない。荷室に置いてあるのはボルボで使っていたパナソニック製のサブウーファー(→レポート)。
後席を畳むと拡大できる
後席を畳むと拡大できる
しかし、リアシート背もたれの両端に見えるノブを引き上げると背もたれを前に倒すことができ、ご覧の通りフラットにはならないがかなりのスペースが出現する。

ディティール
1眼ホワイトメーター
1眼ホワイトメーター
初代モデルはタコメーターなしの1眼ホワイトメーター。夜間、メーターは赤く照明される。
ガラス製のレンズ
ガラス製のレンズ
円形レンズだからかも知れないがガラス製を使うところに、開発者の意気込みを感じる。最近の車ではめずらしい。ちなみに現行モデルはプラスチック。今はカット無しのレンズが普通のようである。
ダッシュボードエンブレム
ダッシュボードエンブレム
助手席ダッシュボードにGinoエンブレムを追加(→レポート)。
ボルボライフ仕様
ボルボライフ仕様
VolvoLifeステッカーとVOLVOの文字を付けてボルボライフ仕様に(→レポート)。
ミニライト・ホイール
ミニライト・ホイール
4.5J-13のミニライトホイールに履き替える(→レポート)。
大型マフラーカッター
大型マフラーカッター
標準のマフラーに大型マフラーカッターを取付ける(→レポート)。
ホワイトサイドマーカー
ホワイトサイドマーカー
サイドマーカーレンズをホワイト化(→レポート)。

エンジンルーム
きれいなエンジンルーム
きれいなエンジンルーム
新車のようにきれいなエンジンルーム。
エンジン
エンジン
直3DOHC12バルブ659cc。1000〜1500rpmあたり(タコメーターがないので想像)でズーンとくるバイブレーションがあるが、思ったよりは静かなエンジン。
パワー&トルク
パワー&トルク
58ps/7600rpm、13.2Kg/ps、6.5kgm/4000rpm。上り坂ではやや苦しくなるが、ほとんどの状況で事足りる。アクセルワークのコツは徐々にアクセルを開いていくこと。急アクセルは無駄。


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