■第5回バッテリー交換(Panasonic N-75-28H/WD)/170,633km(前回から1年7か月/11,492km)
→ 走行記録2019.4.2
今回パナソニックに変えた理由はかつて一度使って悪くなかったから。価格18,200円(税、送料込み、アットマックスYahoo店)
パナソニックN-75-28H/WDMOLL 830-75の真価を確認できなかったことは心残りがある。
PanasonicとMoll今回のパナソニックの結果によっては、再度MOLL 830-75を使ってみたい。
パナソニックN-75-28H/WDエンジンルームに収まったパナソニックN-75-28H/WD。
エンジンルーム内のN-75-28H
■第4回バッテリー交換(MOLL 830-75)/159,141km(前回から2年7か月/29,754km)
8/25まで問題なく働いていたが翌朝、ついに突然死してしまった。前回の交換(2015.1.16)から今回までに3回あげてしまっているためバッテリーがかなり弱っていたようである。即日手配したものの土日に掛かっていたため、この日の到着となった。始めて装着した再生・延命・活性化装置「エルマシステム」がどのくらい貢献したかは実感できず。もちろん継続して装着。
→ 走行記録2017.8.29
前回と同じドイツ・モル社の MOLL m3plus K2 830-75 を使用。価格18,329円(税、送料込み)。
第4回バッテリー交換上面のデザインが少し変更されました。
上面デザインが少し変更される
■第3回バッテリー交換(MOLL 830-75)&エルマシステム装着/129,387km(前回から3年/23,689km)
前回のバッテリー交換からまだ3年しか経っていないのに、寒い朝のエンジン始動でかなり長くクランキングするようになってしまいました。 原因は、1年も経たないころにETCの配線ミスで電源が入りっぱなしとなり、気が付くまでの1ヶ月間、無視できない暗電流を流し続けてバッテリーを痛めてしまったためと考えられます。
→ 走行記録2015.1.16
今回は同時にボルボ仲間からちょうだいしていた、鉛バッテリー再生・延命・活性化装置「エルマシステム」を装着しました。 説明書をよく読んだら、バッテリーの起電力が12.5V以下になると自動的に電源がオフになるとのことだったので、これまで使っていた弱ったバッテリーに使ってみれば良かったと少々悔やまれます。(2015/1/16)
今回は使い始めて3年足らず、23,698km走行での交換となってしまった。写真は「エルマシステム」をバッテリーのプラス極とマイナス極の間に接続したところ。動作中は赤いLEDが点灯する。メーカーによれば新品バッテリーに装着するのが理想とのこと。
前回と同じMOLLバッテリーエルマシステムには、放電を繰り返すことで生じるサルフェーション現象(硫酸鉛の結晶化)によってバッテリー内の電極に付着した硫酸鉛の結晶を、微弱なパルス電流を流すことで、極板を傷めずに表面から少しずつ微粒子状に分解する働きがあるという。電気の流れを阻害する結晶の除去はバッテリーの性能維持に大いに役立つと思われる。分解された硫酸鉛は、充電されることによりバッテリー液の中に溶け込んで元の希硫酸(電解液)・鉛・二酸化鉛に戻ることから好循環が生まれるわけである。
商品パッケージ
パルス周波数:12,000Hz、消費電流:12V/20mA、サイズ:70X65X22mm。
バッテリーの起電力が12.5V以下になると電源が自動的にオフになる安心設計。
■第2回バッテリー交換(MOLL 830-75)/105,689km(前回から5年1ヶ月/29,111km)
2012年2月4日土曜日、いつものようにリモコンキーで車のドアを開けようとしたら車がうんともすんとも反応しなかったため、一瞬驚いたがすぐにバッテリー上がりと気づいた。 そう、2006.12.24から5年1か月使用したパナソニック製のバッテリーがついにダウンしていたのである。 1年前の車検時に完全に上がって強制充電したものの、最近はクランキングが長くなり、始動性が悪くなってきていたところだった。 それにしても車というものはバッテリーがなくなると、実に寂しい物体なのだと改めて思う。 さっそくドイツ・モル社(→正規輸入代理店・日光社)の MOLL 830-75 を手配し交換。 3日前の2/1、熱海から無事に帰って来られたのは幸運だったと言う他ない。
→ 走行記録2012.2.8
Made in Germany にこだわるドイツ・モル社のバッテリー MOLL m3plus K2 830-75。容量75Ah、CCA値660A、重量20.1kg。価格16,980円(税込み)、送料500円。
ドイツ・モル社のバッテリー赤と黒の配色はかなり個性的であるが、雰囲気は紛れもなく欧州製。
落ち着いた黒いボディ
2006.12.24に交換したパナソニックの56618。容量66Ah、CCA値570A、重量16.6kg。5年1ヶ月も働いたのだから天寿全う、「ご苦労さん」と言わねばならない。このバッテリーは近所のオートバックスが無料で引き取ってくれた。
今まで使っていたバッテリー八ヶ岳オフでゲットした、夏場の液温上昇と、冬場の液温低下を防ぐ効果があるというバッテリー・キーパー(矢澤産業株式会社、YK-F、定価1,500円)を装着。グラス・ウール製なので取り扱いには注意が必要(後で気付いた)。
断熱対策を施すバッテリー・キーパーはバッテリー本体にきちんと貼り付けないと効果が出ないということである。 固定金具を引っ掛ける部分は切り抜いておいた方が固定金具がしっかり止まると思われる。
底面と周囲を被覆「マイナスに始まってマイナスに終わる」というバッテリー交換の基本を守り、搭載したらまずプラス端子を接続する。 バッテリー固定金具はくれぐれも忘れずに。
プラス端子から接続
エンジンを始動させてみると、ほとんどクランキングしないうちに勢い良く始動するようになった。とても気持ちが良い。 プラスの端子カバーは新車時からの使い回し。欧州車用バッテリーの端子カバーは取付け方法が統一されているようである。
作業完了
なお、バッテリーはやたら重いので(このバッテリーは20kg)、腰を痛めないよう作業には十分注意が必要。 と言いながら、私は古いバッテリーを下ろす時、うっかり油断して少々腰を痛めてしまった。
●ドイツ・モル社のカーバッテリーについて MOLL社はすでにVWやAudi、Porscheなど優れた自動車メーカーに純正装着バッテリーとして採用され、ポルシェ最優秀サプライヤー賞を5度、VW・Audiグループ最高品質サプライヤー賞を6度受賞するなど、ドイツの高級車メーカーにその高品質を高く評価さており、新たにイタリアのプレミアムスポーツカーメーカーであるLamborghiniにも純正装着品として採用されています。 ■第1回バッテリー交換(Panasonic 56618)/76,578Km
→ 走行記録2006.12.16
[ メンテナンス/メニュー ]