車齢19年を目前に控え、足回りのバタつき感の解消と、寒冷時コールドスタート直後の段差越えで生じるギシギシ音の完全解消を期待してストラット(ショックアブソーバー)、スタビライザーリンクロッドなどを交換した。そのほか指摘されていたヒーターホースやドライブベルトの劣化に対応するとともに、タイミングベルト、ウォーターポンプを予防交換した。(2016/8/20)
工賃等 → 走行記録(2016/8/4, 2016/8/8)【試乗記 1】
フロント・ストラット交換
FCP Euro(コネチカット州ミルフォード) より届いたフロントストラット、タイミングベルトセット、ウォーターポンプ、ヒーターバルブなど。
FCPeuroより到着
エンジンルーム
運転席側ストラットハウジング
運転席側ストラットハウジング
運転席側ストラットハウジング
助手席側ストラットハウジング
助手席側ストラットハウジング
助手席側ストラットハウジング
20kmほど試乗した印象では「素晴らしい!」の一言。
気になっていた、ハンドルを切りながら段差越えしたり、不整路面を走行した時に足周りから聞こえていた異音が、少なくとも現時点(夏場)では完全に消滅しました。
走行フィールも、車の挙動にどっしり感が出て「重厚な走り」になったようです。別な言い方をすると「剛性感のあるしなやかさ」とも言えます。
という訳で新車当時はこんな乗り心地だったのかなと秘かに満足しています。明日から孫共々と家内の故郷、山形県鶴岡市に帰省する道中がとても楽しみです。
あとは真冬の早朝のコールドスタート直後の段差越えで生ずる、腸が捩じれるようなギシギシ音が消えることを祈るばかりである。(2016/8/10)
【試乗記 2】
帰省で1000kmほど走行した高速道路ではピッチングがかなり抑えられていることが実感できました。また、フラットな路面ではぴたっと路面を捉えながらも、上下に煽られる路面ではピッチングが早く収まるといった感じです。一般道ではロードノイズが低減したことと、ハンドリングが軽快になったことが顕著に感じられました。(2016/8/15)
【試乗記 3】
乗れば乗るほど、ビシッと引き締まった足周りと滑らかな足周りに感動している。ちょっと痛い出費ではあったが、十分納得いく投資だった。(2016/8/20)
ストラット及び関連パーツ
その他足周りパーツ
フロントストラット
(VOLVO純正)
FCP EURO調達
アッパーマウントキット
(KTB)
FCP EURO調達
スプリングシート
(VOLVO純正)
FCP EURO調達
バンプストップ
(VOLVO純正)
FCP EURO調達
ダストブーツ
(Febi)
FCP EURO調達
ベルトなど
タイロッドエンド左
(VOLVO純正)
手持ち
タイロッドエンド右
(VOLVO純正)
手持ち
スタビライザーリンク
(Febi)
手持ち
FCP Euro オーダーリスト
タイミングベルトキット
(ContiTech)
FCP EURO調達
ウォーターポンプ
(AISIN)
FCP EURO調達
ドライブベルト
(ContiTech)
手持ち
ヒーターバルブ
(VOLVO純正)
FCP EURO調達
ヒーターホースIN/OUTは、FCP Euroサイトでは“適合”と表示されていたのに、なぜか“不適合”だった。
FCP Euro オーダーリスト(1)適合性が心配されていたKYB(カヤバ工業)のアッパーマウントは問題なく適合した。
FCP Euro オーダーリスト(2)
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