白虎隊士自刃の地
飯盛山のこの場所が白虎隊士自刃の地。19名の隊士のうち18名がここで果て、1名(飯沼貞吉)が蘇生した。
●撮影データ 2012.4.23 14:06 / f=18mm / 1/250秒 / F8 / ISO 800 |
鶴ヶ城を望む白虎隊士の像
隊士が望む方角に鶴ヶ城城下及び鶴ヶ城が見える(下の写真参照)。
●撮影データ 2012.4.23 14:03 / f=20mm / 1/250秒 / F8 / ISO 800 |
白虎隊殉難士各霊塔
白虎隊隊士殉難の慰霊碑。一番古い慰霊碑は白虎隊士の像の左後ろに建つ「白虎隊士自刃之跡(横に大正六年八月二十三日と刻まれている)」の碑かも知れない。
●撮影データ 2012.4.23 14:08 / f=18mm / 1/125秒 / F5.6 / ISO 100 |
飯沼貞雄之墓
ここにはただ一人生還した飯沼貞吉の墓もある。飯沼貞吉(1854-1931)は維新後貞雄と改名し、逓信省の通信技師として各地に勤務し、日清戦争にも従軍した。1931年(昭和6年)2月12日、77歳で生涯を終えた。私事だが、1931年(昭和6年)は私の親父が30歳の時で、長兄が生まれた年だった。そう思うとそんな昔の話ではない気がする。
●撮影データ 2012.4.23 14:11 / f=35mm / 1/100秒 / F5 / ISO 100 |