県宝・小野宿問屋(旧小野家住宅)
三州街道小野宿の中ほど、小野光堅・光景記念館の向かいに建つ県宝・小野宿問屋。案内板には「幕末における町家、特に宿問屋としての姿を今日に伝え、小野宿町並みの中心部の景観を形成する重要な建物のひとつである」とある。(長野県上伊那郡辰野町)
●撮影データ Sony RX100M2 2016.9.2 14:18 / f=10mm(35mm換算28mm) / 1/500秒 / F5.6 / ISO 160 |
安政5年(1859年)の大火後に再建
案内板には「伊那街道小野宿の問屋・名主をつとめた小野家の建物で、安政6年(1859年)の大火後に建築されたものである」とある。
●撮影データ Sony RX100M2 2016.9.2 14:19 / f=10mm(35mm換算28mm) / 1/500秒 / F4 / ISO 160 |
間口10間半の堂々たる本棟造り
間口が10間半もある堂々たる本棟造りの民家。本棟造りはこの地方特有の民家の形式。
●撮影データ Sony RX100M2 2016.9.2 14:26 / f=10mm(35mm換算28mm) / 1/250秒 / F4 / ISO 160 |
立派な棟飾りが施される
妻側の屋根の先端には本棟造りの特徴である「からすおどし」と呼ばれる立派な棟飾りが設えられる。
●撮影データ Sony RX100M2 2016.9.2 14:26 / f=25mm(35mm換算77mm) / 1/400秒 / F4 / ISO 160 |