東大寺大仏殿
思えば、この東大寺大仏殿を最初に見たのは46年前の昭和38年(1963年)。当時のガイドさんから、中央の金色の丸い飾りの直径が1メートルありますと説明されたことが印象に残る。創建は大仏本体が752年、大仏殿が758年。この大仏と大仏殿は約400年後の鎌倉時代に大部分を焼失し再建されたが、さらに約400年後の室町時代の1567年にも焼失した。
●撮影データ 2009.11.26 15:25 / f=27mm / 1/200秒 / F7.1 / ISO 100 |
東大寺大仏殿
現在の大仏殿は江戸時代初期の1709年に再建されたもので、それまでは建物がない状態だった。大仏は台座は創建時、体は鎌倉時代、頭は江戸時代の作。高さ47メートル、間口57メートル、奥行51メートル。創建時は幅が約86メートルほどあったようである(→復元模型)。1998年に世界遺産登録。
●撮影データ 2009.11.26 15:28 / f=24mm / 1/160秒 / F6.3 / ISO 100 |
東大寺大仏殿
参道には鹿がたくさんいて、人を和ませています。観光客が与える煎餅を待っているところ。
●撮影データ 2009.11.26 15:20 / f=65mm / 1/50秒 / F5 / ISO 100 |
興福寺
東大寺すぐ近くにある興福寺五重塔のシルエット。興福寺の五重塔にはどっしりとした重量感があります。
●撮影データ 2009.11.26 16:10 / f=26mm / 1/125秒 / F5.6 / ISO 100 |